多くの企業様で日常業務で広く使われているExcelの操作について、知っておくと役立つ情報をお届けします。

本日は、知っていると役立つExcelのショートカットキーをご紹介します。

ショートカットキーの便利なところは何といってもマウスを使わなくてもキーボード上でいろいろな機能を使えるところです。
キーボードを打っている途中でマウスへ持ち替える動作が結構面倒ですね。
こんな面倒を解決してくれるのがショートカットキーです。

機能ショートカットキー使い方
上書き保存Ctrl+S現在の内容を上書き保存します。
名前をつけて保存F12現在の内容をブック名を入力して保存します。
ファイルを閉じるAlt+F4現在の内容を上書き保存してブックを閉じます。
新しいブックを開くCtrl+N新しいブックを開きます。
ブックを閉じるCtrl+Wブックを閉じます。
コピーCtrl+C対象の文字列を反転選択してCtrl+Cを押してください。
貼り付けCtrl+VCtrl+Cでコピーした文字列を貼り付けたい位置までカーソルを移動してCtrl+Vを押してください。
切り取りCtrl+X対象の文字列を反転選択してCtrl+Xを押してください。
操作キャンセルCtrl+Z直前の操作をキャンセルします。
検索Ctrl+F「検索と置換」画面の検索タブを表示します。
置換Ctrl+H「検索と置換」画面の置換タブを表示します。
最終カラムまで移動Ctrl+矢印データがある最後のセルまで移動し、その後は最後のセルまで移動します。
最終カラムまで選択Ctrl+Shift+矢印データがある最後のセルまで選択し、その後は最後のセルまで選択します。
右のシートに移動Ctrl+PgDn右のシートに移動します。
左のシートに移動Ctrl+PgUp左のシートに移動します。

まだまだたくさんのショートカットキーがあります。
今回は、実際のExcel作業で知っていると大変役に立つものを厳選してお届けしました。
ほんの少し時間が短縮できるだけですが、「チリも積もれば山となる」の通り結構な作業時間の短縮につながります。
皆さんもショートカットキーを覚えて作業効率の向上に役立てて下さい。
次回もExcelの便利な使い方をお届けします。

本日は、読んでいただきありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。

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