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個別原価計算システム
御社では、製造した製品ごとや、提供するサービスにかかる「材料費」、「労務費」、「経費」(製品・サービス毎の個別原価)を求めていますか?
多くの会社様では日々の忙しさと手間が増える事を避けて経験と勘で済ませていませんでしょうか?
仕事毎の個別原価と利益を知る事は、会社の将来を判断するのに絶対に必要です。
個別原価計算システムは、もの作りの現場やサービスを提供する現場で必要な個別の原価を算出するシステムです。
個別原価を知るメリット
- 利益の出ていない得意先がわかる。
- 材料の買い入れでの無駄がわかる。
- 残業代の無駄がわかる。
- 儲けの出る販売価格がわかる。
仕事毎の原価を知る事で、今まで見えなかった事実が明らかになり、自信を持って次の一手を打つことが出来ます。
個別原価計算システムは、儲かる会社経営を実現します。
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- 他社システムに保存されているデータでも可能な限り自動で集めて計算します。
- 現場での作業時間の記録はマウスだけの簡単操作を実現しました。
- 使い慣れたエクセルで動作するので操作は簡単です。
- 現在行われている業務に負担を掛けずに導入できます。
業種
機械製造業(一品物の製造機械を製造して納品)
現状
一品物を製造する仕事のため、見積金額を算出するためのデータがなく今までの経験と勘で見積もり金額を決めていた。
入金より支払いが先行するため資金繰りにも気を使っている。
見積書はエクセル、仕入費用や外注費はパッケージソフトに記録、労務費は給与計算システムと管理方法がバラバラのため、製造した製品毎にデータを集計出来なかった。
過去の仕入情報が管理されていないため、過去の仕入情報を探すのに時間がかかっていた。
解決策
【仕事の管理について】
見積書の作成から受注、作業開始、作業完了、原価計算完了までの進捗を見積番号で管理できるようになったので、いつでも作業の進捗が手元でわかるようになり、事務処理が効率化した。
【作業時間について】
作業時間記録機能を開発し、マウス操作だけでどの仕事のどんな作業にどの位の時間作業したかを記録できるようになり、従業員の作業内容が細かく把握でき、適切な仕事の指示で残業代が減った。
【材料費、外注費について】
仕入情報を記録しているパッケージソフトから、仕入データをCSV形式で連動させ、2重入力せずにデータを取り込めるようになった。
過去の仕入情報を作業内容に紐づけて検索できるようになり、手作業でおこなっていた昔の仕入情報を探す時間がゼロになった。
【一般管理費について】
固定的にかかる経費については、作業時間の割合で按分し、仕事毎に割り振る様にした。
実現できたメリット
- 上記の手法で仕事が完了した時点で製品毎の原価と利益が直ぐにわかるようになった。
- いつでも記録された個別原価を参照できるようになり、得意先や仕入先との値段交渉もやり易くなった。
- 個別原価計算システムで集めたデータを当社商品「資金計画管理システム」に転送できる機能を追加し、資金の状況がすぐにわかり、銀行との交渉がやり易くなった。
見積書作成機能
見積書を登録します。
案件の進捗状況(未作業、作業中、作業完了など)を登録します。
これらの見積情報を個別原価システム内で製品情報として利用します。
提出用見積書は御社のフォーマットに合わせて修正を承ります。
(別料金が発生します。)
仕入情報登録
製品毎の仕入明細を登録します。
見積番号と仕入金額を連携させることで、個別原価計算で使用する材料費を計算します。
他システムからのデータ取込みを使用する場合は、取り込めるデータ以外の仕入情報の金額を登録します。
作業時間記録機能
作業にかかった時間を登録します。
従業員が費やした作業時間を日別の作業内容ごとに集計します。
ここで、登録された作業時間から個別原価の労務費を計算します。
従業員の認証機能で、不正な入力を防ぎます。
個別原価計算機能
案件毎の個別製造原価を計算します。
別システムで管理されている材料費、その他経費については、そのデータを取り込み計算します。
(データの取り込みについては、別システムの仕様に依存します。)
ご購入後も訪問、電話によるサポート付です。
こんな事にも対応します。(内容により有料になります)
今お使いのシステムと連携してデータ入力を楽にしたい。
入力したデータで経営分析をしたい。(利益率の高い商品や得意先の分析など)
自社に合わせたカスタマイズをして欲しい。
価格:300,000円(税抜き)
安心のサポートが付いています
別途、御社向けの機能追加、機能修正も随時承っております。
お気軽にご相談下さい。