今回は「SUM関数」と「AVERAGE関数」のご説明です。
「SUM関数」は値の合計値を求める時に使います。
一覧表の「縦計」や「横計」を求める時に便利な関数です。
まず、合計値を表示するセルに「=SUM」と入力します。
下段に「SUM」の文字が含まれる関数の一覧が表示されます。
「SUM」をダブルクリックします。
次に合計を求めるセルを指定します。
「C5」 セル から「E5」 セル までドラッグします。
範囲の指定が終わったらリターンキーを押します。
計算式を入力した「F5」 セル に合計点数が計算されます。
次に、「F5」 セル に入力した計算式をコピーします。
「F5」 セル を選択します。
赤丸の場所に表示される「■」(フィルハンドルという名称です)にポインターを合わせて「+」に変わったら「F9」 セル までドラッグします。
「F6」 セル から「F9」 セル に合計点数が計算されます。
次に科目ごとの平均点を求めます。
平均を求める時は「AVERAGE関数」を使います。
「C10」 セル に「=AVERAGE」と入力し一覧から「AVERAGE」をダブルクリックします。
次に平均を求めるセルを指定します。
「C5」 セル から「C9」 セル までドラッグします。
範囲の指定が終わったらリターンキーを押します。
計算式を入力した「C10」 セル に国語の平均点が計算されます。
次に「C10」 セル のフィルハンドルにポインターを合わせて「+」に変わったら「E10」 セル までドラッグします 。
各科目の平均点が計算されます。
今回は、SUM関数とAVERAGE関数の使い方をご説明しました。
本日は、読んでいただきありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしております。